年末までの繁忙期に向け安全祈願
2018.11.28
早いもので今年も残り一か月余りとなりました。
そろそろ年末の繁忙期に入るとともに、交通量が多くなる時期でもあります。
そこで、恒例の成田山新勝寺へ参拝にやって参りました。
最終の御本堂内でのお護摩祈祷に参列し、交通安全、作業安全、商売繁盛をご祈願させていただきました。
今年の冬は暖冬といわれていますね。
しかし、油断は大敵です。暖冬といわれていても大雪が降ったりします。
その時のために今から備えが必要です。特に東北、上信越地方へ向かう車両はスタッドレスタイヤに書き換える時期でもあります。
最近、メディアではタイヤを履き替えた後に脱輪事故が多いというニュースが盛んに報道されています。
どのようなときに脱輪するか。左折時に負担がかかる左後輪の脱輪が多く、特に注意が必要です。
また、タイヤ履き替え後のボルトのゆるみも原因の一つとして挙げられています。
今年はスタッドレスタイヤに履き替え、おおよそ500km走行した後ボルトの増し締めを行うことを徹底したいと思います。
各タイヤメーカーさんにも協力してもらいますので、タイヤを履き替えた乗務員の皆様方は必ず増し締めを行ってください。
普段から始業前点呼や帰庫点呼時において、運行管理者に方々は様々な声掛けや注意喚起を行っています。
また、来月には全社的な安全研修会も開催されます。
無事故は、一日一日無事故に対する強い意志を持ちながら運転し、業務を行うことでしか達成できません。
これから年末の繁忙期を全社員で強い意志を持ち続けて無事故で乗り切りましょう。
皆様どうかご安全に!!